VILLAGE KUNISHIGE 危機管理ブログ

光あるところに闇がある...

停電の原因と対策

今月15日17時半頃、東区で停電があった、

約6,000戸の広域停電である、よく見ると、その前に同日8時49分に新川5条2丁目で1時間ちょっとの停電、原因は飛来物の接触と書いてある、場所は北海道電力ネットワーク㈱ 新琴似変電所から近い...

ま、それは置いといてw 停電の原因は地震や雷、大雪、台風、鳥の巣、交通事故で電柱倒壊、重機による損傷、そしてよくあるあるの設備の故障なんだが、

ここで一番怖いのが通電火災、停電から復旧した際、もっとも気を付けないといけないのは、電気による火災や電化製品の故障でブレーカーを落とす・コンセントを抜くといったことで対策をお願いします。

電力会社としては停電を復旧させるためには、まず、変電所に近いエリアから順番に電気を流し、停電原因のあるエリアを絞り込んでいくのがガイドラインとしての処方箋であるw たまーに 昔は変電所設備の入れ替えで電気を停電させて作業することがあった、今はやってないと思うが設備の故障ということで4時間くらいはいいべや みたいなことがあったか なかったのかわからんが、どうなの?北電の下請け孫請けの工事関係者からのコメントお待ちしておりますw 

戸建ても集合住宅でも電気工事する場合はブレーカーを落として安全に作業してますがせいぜい単相100V、200V の一般商用電源です、街中の電線は高電圧(6600 V)で感電したら一発で感電死ですわww 地震で倒壊した直後の電柱には近づかないように、

で、今回の停電の原因、補足しておくが30年前と比較してもブロックごとに電力供給網がバイパスのように迂回して広域停電にならないよう進化しているが地域によってバラつきがあるし北電工事責任者に聞いてないので真実はわからんw

何事も物事は疑って推測したり仮説を立てたりあらゆる方向から事実を確認するのも必要だと思うんだが設備の故障と漠然と言われてもねw 北電に他意はありません、他国と比較しても停電が極端に少ない技術大国の日本ですが、電気は使えて当たり前という考えはダメですよ、水も食料も当たり前にあると思っていては危機管理できません。

ついでに6年前の胆振東部大地震による北海道全域ブラックアウトの件、下のYouTubeの方が話が早いので載せておきます。

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