VILLAGE KUNISHIGE 危機管理ブログ

光あるところに闇がある...

赤外線カメラ

赤外線のエネルギー(熱)を感知して画像に変換する非接触装置である、
建物の断熱診断や外壁クラックによる水のしみ込み確認、店舗や住宅の漏水診断、電気設備点検、冷暖房空調点検、等々 当管理事務所の業務に欠かせないアイテムである。

↑は築45年の当管理事務所玄関、外から撮影したんだが冬期は玄関内を冷蔵庫の代わりにしているので役に立っているw

同じく東側を外側から撮影、さすが木造築45年、室内の暖かい空気が外に漏れだし窓から冷気が侵入してくるのが確認できたww 対策としては内側からポリカーボネイト板で三重窓にして断熱を高めると3℃くらい温度が上昇する、旧事務所で実証済みである。

来年から工事予定の独立型太陽光発電(北電に電気を売らない自家消費型オフグリットソーラーシステムである)旧事務所で2008年から発電し現在の事務所に移設予定、太陽光パネルの一部が発電しないクラスタ不良やパネルの一列が発電していないストリング不良、木の葉や鳥の糞、汚れなどによるセルの発熱やパワコンの発熱等の原因を特定し迅速な修繕、メンテナンスに大いに活躍してくれると思う。