VILLAGE KUNISHIGE 危機管理ブログ

光あるところに闇がある...

融雪ロードヒーティングの今後について

灯油やガス、電気の暴騰高止まりで分譲マンションや賃貸マンションの冬期管理費値上げや駐車場代値上げ、単純に融雪ボイラーの出力を半分以下にして雪が全然融けてない状態を散見しております。

 

当VILLAGE KUNISHIGE №1,は試験的にロードヒーティングの自動モード(降雪時にスイッチが入る)システムを人の手でマニュアル操作しオンオフする方法へと変更しました、

 

自動モードは雪が降ればスイッチが入るので楽ですが天気や気温を予測して

3日後にプラス気温になったり雨が降りそうな場合には自動でOFFにできません、

3日後に融けるとわかっていても小雪が降るとスイッチが入り燃料や電気代が無駄になります。

10年後は天気予報(予測)してAIが稼働をオンオフできる融雪ボイラーができるかもしれませんが、現在では人の手によってスイッチをオンオフしなければなりません、

 

遠隔操作できる融雪ボイラーもありますが数百万しますw

なので入居者様にご協力いただき天気予測マニュアルスイッチシステムを試験的に行っています。

気象庁の雨(雪)雲レーダーを精査し1週間後の天気を予測し融雪ボイラースイッチのオンオフを行った写真です、ご協力頂いた入居者様ありがとうございます。

ゲスト用駐車入れて計5台駐車できる面積ですが、 昨年大雪時、1シーズン(12月から翌年3月)で灯油電気代税込み 約25万円で、今年の目標は18万円以下を目指しております、

融雪排雪に関する駐車場代、管理費等を値上げしなくても完全に融雪する必要はないので車両の出入りに支障ないよう融雪できればよいと考えており、春になれば融けますみたいな感じでご協力お願いします。

天気予報等の情報を予め入力しアルゴリズム等をプログラム変更、アップデートすることで最適な融雪システムを構築できますので賛同してくれる融雪メーカーさんがおりましたらデータを提供しますので連絡お願いします。

同業のマンション、テナント賃貸事業者様もご連絡お待ちしております。