電気柵自作

北海道では羆や鹿などの電気防護柵ですが、
羊や牛が羆に襲われないよう設置しているところが多いんです。
ヒグマちゃんが逃げ出さないように旭山動物園えぞひぐま館でも見かけたりします。

本来、動物用ですが最近の強盗殺人事件、大家殺人事件等wで
防犯対策もマニアックに実行しなければなりません。
防犯カメラや猟犬wだけでは充分ではありません。
また事後処理専門の警察wも頼りになりません。

写真は前事務所兼自宅で現在 VILLAGE №7戸建て賃貸物件でリフォーム中です。


電気柵は死刑執行に使われる電気椅子と原理は似ていますが
電圧 10kv (1万ボルト)電流は15mA以上では感電死しますので
分厚い毛皮と脂肪と筋肉を持ったひぐまちゃんでも10mA くらいでしょうか
人間でも即死レベルですw
因みにスタンガンでも100万ボルトとか謳ってますが電流値は5mA以下です。

作り方は車やバイク用のCDI点火装置とイグニッションコイルコンデンサーや
抵抗、12Vバッテリー、コントローラーと数千円で自作できます、
省エネと安全性を兼ねて1秒に1パルスで調整します。

住宅地では屋外に設置すると危険なので屋内の内窓に設置します、
窓ガラスを割って侵入するケースが多いのでそうします。
通電線が見えないようステルス性を重視して感電させ死なないようにダメージを与えますw

その他にも様々な侵入経路を想定しトラップを仕掛け対処していますが
そもそも当管理事務所には現金も金地金も貴金属宝石、高級時計もありませんw 
お家賃のほとんどは青色の地方銀行にとられ、ご支援頂いた借金も
毎月引かれているので口座にもお金ないですw

強盗するなら堂々と銀行でやってください!!

というわけで、これからは店舗、事務所、車両、住宅等で電気柵が流行ると思います。
クソみたいなセンサーライト等や防犯カメラの防犯グッズよりは全然お薦めです。
ヒグマ用の撃退スプレーもお薦めです、
アラスカでのホッキョクグマで実証済みのものです、
アウトドアショップ等で販売しています。