この時期、火災も怖いですが水道凍結も怖いですw
約40mmの裂傷w クラック幅は約4mmで ここから勢いよく水が噴き出します。
水が噴き出すと下の階の入居者の天井から水漏れが発生します、
賃貸住宅入居者用の火災保険で対応できますが、加入していないと
多額の修理、賠償金を請求されます。
大寒波により最低気温がマイナス10℃を超える日が続くと
約2%の確率で水道管凍結破損事案が起こります。
修理しなければお風呂も台所もトイレも使えない状態になります。
500戸あれば10件くらい凍結破損があります、500戸も所有してませんが(^-^;
予防法としてはこまめな水落し、夜中でもある程度15℃くらい維持するように暖房、
とはいえ、電気代や灯油代、ガス台が暴騰している昨今ですが、
破裂してしまうと逆に修理費用や賠償金で高くつきます。
最低気温はマイナス7℃くらいから水抜きをお薦めしています、
凍結だけしていて暖かく暖房を焚けば水が出てきますが、
それを繰り返していますと凍結だけではすみません、
水抜や水落し、凍結防止等は入居者様の責任になりますので
今一度 対策の強化を宜しくお願いします。
運よく好意にして頂いている水道業者様にその日に修理して頂きましたが、
現在は凍結破損事故が多発し修理まで5~7日くらいかかるそうです。
脅かすつもりは毛頭ありませんが これが現実です。